BS日テレ、あの大ヒット「推奴」の流れをくむアクション時代劇「夜叉-ヤチャ-」を放送開始!予告動画

2012年04月25日20時04分ドラマ
©Orion Cinema Network, Inc.

「朱蒙」「チュノ~推奴~」など人気時代劇の最高スタッフが贈る、ふるえるほどに切ない愛と絆の時代劇「夜叉-ヤチャ-」を、明日26日より、BS日テレで放送!YoueTube作品ページでは、予告動画が、BS日テレ番組サイトでは人物相関図が公開されている。

“夜叉”というのは、古代インド神話に登場する鬼神。同時に、その凶暴さで仏法を守る守護神でもある。ドラマ「夜叉」は、生きぬくため、兄弟が敵として刀を交えなければならない悲しい運命を描いたドラマ。物語の舞台は、朝鮮王朝の中期とされているが、「イ・サン」などの、正史を意識して作られたドラマではない。大体、「推奴」あたりの舞台背景を考えておくといいだろう。では、中期はどんな時代だったのか…。
                             
朝鮮時代中期。王朝内で党派間の争いが激しさを増す中、若き王シジェは政敵を排除するための暗殺組織"黒雲剣"を作り、王権回復の機会をうかがっていた。その組織の首領を任されたのは、王が幼い頃から兄のように慕っていたベンノク。王は、宮廷の中で大きな権力を持ち、自分をも意のままに操ろうとする左議政カン・チスンの暗殺を“黒雲剣”に命じる。しかし、屋敷でベンノクと剣を交えることになったのは、出世のためにカン・チスンの娘婿となったベンノクの弟ベッキョルたっだ。そして、その酒の席には、かつてベンノクとベッキョルに愛されながらも妓生に身をやつしたチョンヨンも居合わせていた。
互いの守るべきもののために刃を向け合うベンノクとベッキョル。ここから、すれ違う兄弟たちと時代の波に翻弄された哀しい運命の歯車が回り出す…。(番組サイトより)   

王の秘密結社“黒雲剣”の首領となった兄を演じるのは、「憎くても可愛くても」のチョ・ドンヒョク。出世のために愛を捨てた弟を演じるのは、ユン・ソクホ監督の「春のワルツ」のソ・ドヨン。どちらもモデル出身のスタイル抜群のイケメン俳優。ソフトなイメージのイケメン二人がタフで野生溢れる男を演じる。こんな二人の男から思いを寄せられるヨニを演じるのは、チョン・ヘビン。2002年にガールズグループ「LUV」のサブボーカルとしてデビュー。その後は、韓国ドラマ「サンドゥ、学校へ行こう」や「神の天秤」「魔女ユイ」「オンエアー」などに出演した女優。

脚本家は「朱蒙〔チュモン〕チョン・ヒョンス、武術監督は「チュノ~推奴~」ペク・キョンチャン。また、映像を彩る衣装は、映画「春香秘伝 The Servant 房子伝」で大鐘賞映画祭衣装賞を受賞したを担当したチョン・ギョンヒが担当。緊迫感のあるストーリー展開と、超大作映画にも劣らない緻密なCGを駆使した美しく迫力のある映像も見どころの一つだ。
本作は、ケーブルテレビとして歴代1位の視聴率をマークし、たスペクタクルアクション時代劇!

通常、1%を取れば成功と言われるケーブルテレビにおいて、初回の平均視聴率が2.3%、最高視聴率が3.5%を記録。平均視聴率は毎回1%以上を記録し、毎回同時間帯の視聴率1位をキープ!!緊張感あふれる骨太なストーリー展開、主演俳優らの熱演、そして映画並みの映像美とCGを駆使した斬新で躍動感あふれるアクションシーンが大きな反響を呼び、異例の高視聴率を獲得!!ケーブルドラマの歴史に新たなページを刻んだ。

ふるえるほどに切ない愛と絆の時代劇「夜叉-ヤチャ-」は、明日26日(木)より、月曜日から金曜日の毎日夕方4時から、BS日テレで放送。予告動画は、YouTube作品ページより視聴できる。

■作品紹介
・放送:OCN、2010年
・話数:全12話
・演出:キム・ホンソン「チョン・ヤギョン 李氏朝鮮王朝の事件簿」
・脚本:チョン・ヒョンス「朱蒙〔チュモン〕」「チェオクの剣」
    ク・ドンフェ「力道山」
・出演:ソ・ドヨン、チョ・ドンヒョク、チョン・ヘビン

YouTube「夜叉-ヤチャ-」予告動画
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